JBIC 鈴木栄光堂のベトナム法人に175万米㌦融資

JBIC  鈴木栄光堂のベトナム法人法人に175万米㌦融資

国際協力銀行(JBIC)は2月16日、海外展開支援融資ファシリティの一環として、鈴木栄光堂(岐阜県)のベトナム法人EIKODO VIETNAM COMPANY LIMITED.(EKD)との間で、融資金額175万米㌦(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結したと発表した。これは十六銀行、大垣共立銀行および滋賀銀行などとの協調融資によるもの。この融資額はEKDが行う飴菓子の製造・販売事業に充てられる。

鈴木栄光堂は1877年に創業したおまけ付き飴菓子「ゼリコ」で知られる老舗中小企業で菓子類(キャンディ、チョコレートおよびゼリー等)の卸事業を主体としながら、大手菓子メーカー認可のもと商品企画・製造・OEM受注などを手掛けており、とりわけアミューズメント施設および遊園地向け商品(プライスゲーム用景品等)については、業界トップとされる実績を持つ。

インドネシア14年第4四半期の経常赤字62億㌦に改善

インドネシア14年第4四半期の経常赤字62億㌦に改善

インドネシア中央銀行は2月13日、2014年第4四半期の国際収支統計を発表した。投資、モノやサービスの取引などを通じた海外との収支を示す経常収支の赤字額は62億㌦で、第3四半期の70億㌦から減少した。国内総生産(GDP)比の赤字比率も第3四半期の2.99%から2.81%に縮小した。非石油ガス輸出が拡大した一方、原油価格の下落で石油ガスの赤字が縮小し、貿易収支が改善したのが貢献した。

14年通年の経常赤字は前年比10%減の262億㌦で13年の291億㌦縮小した。対GDP比でも3.18%から2.95%に低下した。経済成長の鈍化で輸入が減少したことなどが、収支改善につながった。14年末時点の外貨準備高は前四半期末の1112億㌦から、国際的に健全の目安とされる輸入・公的債務支払いの3カ月分を大きく上回る6.4カ月分の1119億㌦に増加した。1月末の時点ではさらに1142億㌦まで増えている。地元メディアが報じた。

金融収支の黒字は前年比98%増の436億㌦だった。直接投資の黒字が前年の123億㌦から153億㌦に増えたほか、ポートフォリオ投資黒字が109億㌦から258億㌦に拡大し、旺盛な海外からの資金流入が国際収支の改善につながった。

インドネシア 外国人就労徐々に厳格化 企業幹部説明会

インドネシア 外国人就労徐々に厳格化 企業幹部説明会

インドネシア政府は2月13日、就労ビザについて外国人労働者雇用計画書(RPTKA)取得の過程を短縮し、外国人の労働者雇用許可(IMTA)もシステムを変え、偽造を防ぐ内容に刷新する方針を明らかにした。学歴と年齢の制限が厳格化する中、インドネシア語の語学試験は実施に向け調整中とした。投資調整庁(BKPM)で同日、同庁や労働省が開いた就労ビザ説明会で明らかにしたもの。BKPM、労働省、法務人権省から局長クラスがそれぞれ関連項目について講演。日系企業ほか、欧州や米国の商工会議所から企業幹部約400人が出席した。

ハニフ・ダギリ労働相は1月、インドネシアで就労する外国人にインドネシア語の語学試験を義務付けると発言。同相は2月に労働省大臣令(2013年第12号)を改正し、インドネシア語の試験を適用する意向を示している。試験内容については、インドネシア大学の言語研究機関と連携し、TOEFLと同じような外国人向けの形式とする。地元メディアが報じた。

住友商事 マレーシアでアルミ新工場 事業費600億円

住友商事 マレーシアでアルミ新工場 事業費600億円

住友商事はマレーシアでアルミニウム地金の新工場を建設する。現地企業との合弁事業に追加出資し、サラワク州に工場を新設。2016年1月に生産開始する予定。総事業費は約600億円になるとみられる。現地の生産能力を現在の7割増の年産76万㌧に高める計画だ。アルミ地金相場は足元では低下しているものの、同社では今後も引き続き需要が伸び、市況は緩やかに回復するとみている。日刊工業新聞が報じた。

モディ首相初の黒星 インド首都圏議会選で野党が圧勝

モディ首相初の黒星 インド首都圏議会選で野党が圧勝

2月10日に開票されたインドのデリー首都圏(州に相当)議会選挙で、「反汚職」を掲げる庶民党(AAP)が定数70のうち67議席を占める圧勝を収め、アルビンド・ケジリワル党首(46)が14日、首都圏首相に就任した。経済成長を掲げ、同国で30年ぶりの単独過半数を獲得して政権交代を実現した2014年春の下院選以来、その後の地方選でも好調を維持してきた国政与党・インド人民党(BJP)とモディ首相にとっては初の黒星となった。今回のデリー首都圏議会選では、BJPはこれまでの地方選での戦いぶりとは全く異なり大苦戦。その結果、BJPはこれまでの31議席から激減、わずかに3議席となった。朝日新聞デジタルが報じた。