日商使節団 ジョコ大統領・関係閣僚と会談

日商大型使節団 ジョコ大統領・関係閣僚と会談

インドネシアを訪れている日本商工会議所の代表は2月2日午前、中央ジャカルタの大統領宮殿(イスタナ)に、ジョコ・ウィドド大統領を表敬訪問した。同大統領が海外の経済団体と会談するのは初めて。インドネシア側は経済関係閣僚が顔をそろえ、年末のASEAN経済共同体発足を控え日商側に対し、輸出拡大に向け日本の製造業のさらなる投資に期待感を示した。

大統領との会談にはラフマット・ゴーベル商業相、サレ・フシン工業相、ソフヤン・ジャリル経済調整相、インドネシア商工会議所(カディン)幹部らが出席。大統領が日系企業の抱える課題を共有したいとの希望から、当初の30分の予定を大幅に超え、約1時間にわたる会談となった。日商使節団はまた同日、カディンやインドネシア経営者協会(アピンド)などインドネシア経済界とインフラ整備と労働・人材育成について対話を行った。地元メディアが報じた。

インドネシア1月インフレ率6.96% 燃料値下げで鈍化

インドネシア1月インフレ率6.96% 燃料値下げで鈍化

インドネシアの中央統計局が2月2日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比6.96%上昇した。ただ、政府が年初に補助金付き燃料を値下げしたことで、小売価格が値下がりした影響で、大幅に鈍化した。2014年12月の8.36%から、前年同月比のインフレ率は1.40ポイント低下した。全7品目のうち6品目が前月から低下。とくに運輸・通信・金融は4.74ポイント減の7.40%に、食材は2.33ポイント減の8.24%の1ケタに低下したのが目を引く。

日立が北京に体験型ITショールーム開設

日立が北京に体験型ITショールーム開設

日立製作所は1月29日、中国の北京市朝陽区に同社のIT(情報技術)サービスが体験できるショールームを開設したと発表した。これは中国のパートナー企業向けに情報・通信システム分野の先進的なソリューションを体験してもらうことを目的としたもの。現地子会社の北京日立北工大信息系統有限公司が運営する。

中国製造業の景況悪化 2年4カ月ぶりPMI50割れ

中国製造業の景況悪化 2年4カ月ぶりPMI50割れ

中国国家統計局と中国物流購入連合会が2月1日発表した2015年1月の製造業購買担当者指数(PMI)は、14年12月の50.1から0.3ポイント低下し49.8となった。製造業活動の景況の拡大・縮小の境目を示す50を下回るのは2012年9月以来、2年4カ月ぶり。中国内外の需要の伸び悩みを受けて生産が低迷。同国景気の減速が強まっていることが、改めて鮮明になった。ブルームバーグなどが報じた。

インドネシア 職員4000人増員し税金滞納者に厳重措置

インドネシア 職員4000人増員し税金滞納者に厳重措置

インドネシアのバンバン・ブロジョヌゴロ財務相は2月1日、500件を超え恒常化している税金滞納者に厳正に対処するため、全国の税務総局の職員を4000人増員し、計3万6000人にするとの方針を発表した。税務総局は巨額の税金を滞納した企業幹部を拘束するなど、人事刷新により厳重措置を講じる姿勢を示している。

こうした姿勢のもと1月30日、再三の勧告を無視し60億ルピアの納税を怠ったとして、外資革貿易会社幹部の男性(61)の身柄を拘束した。税務総局は現在557件で合計5兆ルピアの滞納を把握しており、このうち500件について関係者の出入国を禁止し、残りの57件については、今回と同様の拘束措置の対象としている。地元メディアが報じた。