京進が15年1月ミャンマーに合弁で日本語学校開設

京進が15年1月ミャンマーに合弁で日本語学校開設

教育サービスの京進(京都市下京区)は12月8日、ミャンマーの最大都市ヤンゴンで2015年1月、現地法人と提携して日本語学校「京進日本語アカデミー」を設立すると発表した。12月中に現地パートナーのJETCと合弁会社「京進JETC」を設立し、開校に必要な正式手続きを進め、ヤンゴン中心部のレーダン郡区に、15年1月に開設する予定。開校時にまず100人程度の生徒を募集。社会人、大学生、高校生らに対する日本語指導、日系企業への日本語研修派遣、技能実習生の派遣などを行う。

同国における日本語教育は国立大学の日本語学科、私立の小規模学校や個人塾など約60カ所で行われているが、この日本語学校はこれらを大幅に上回る規模になるとみられる。NNAなどが報じた。

南ジャカルタで年末「ラグラグパーティ2014」

南ジャカルタで年末「ラグラグパーティ2014」

混声合唱団「ラグラグ会」は12月6日、南ジャカルタのヤマハミュージックセンターで年末コンサート「ラグラグパーティ2014」を開いた。会は司会の吉田隆さんの日本語とインドネシア語を織り交ぜた軽妙な進行のもと、インドネシアの愛国歌はじめ群島の津々浦々の民謡も取り入れられた様々な歌が、感傷的に、あるいはロマンティックに歌い上げられ、年末コンサートを盛り上げた。

ラグラグ会は各地に支部・OB会があり、今回も東京から齋藤有紀雄さん、大阪から下出澄夫さん、青森・弘前から和氣太司さん、南スラウェシ州マカッサルから、この『Weekly Indonesia』に定期的に寄稿してもらっている竹内清ロビーさんらが訪れた。

北九州市がタイで産業廃棄物の完全リサイクルを支援

北九州市がタイで産業廃棄物の完全リサイクルを支援

北九州市はタイ国内の全工業団地を対象に、産業廃棄物の完全リサイクルを支援する。現地では化学プラントから出る廃棄物を埋め立て処分しているが、北九州市内の工業団地では、セメント原料や燃料に再利用しているという。こうした「北九州市」モデルについて、同国の工業団地を管轄する機関が、最重要地として位置付ける2カ所で導入を進め、全土への浸透を目指す。

ブータンの手すき紙職人受け入れ 石州半紙の技術研修

ブータンの手すき紙職人受け入れ 石州半紙の技術研修

国連教育科学文化機関(ユネスコ)が無形文化遺産に登録した「和紙」の一つ、石州半紙の技術を学ぼうとブータンの手すき紙職人が島根県浜田市に滞在中だ。同市と石州半紙協同組合、国際協力機構(JICA)が協力して、研修を受け入れた。石見地区の伝統技術を学んでもらい、母国で紙製品作りに役立ててもらうのが狙い。

10月下旬に来日した30代までの若手職人3人が、石州半紙技術者会に属する職人から指導を受けている。竹を使った道具作りや、紙の原材料コウゾの皮はぎ処理などを一通り学び終え、実際に紙を漉(す)く研修を受け始めた。ブータンと島根県・旧三隅町(現浜田市)は手すき紙を通じて、1986年に交流を始めた。3人は12月下旬まで浜田市に滞在、研修に精出す予定。日経産業新聞が報じた。

李首相が日本側と面会 新日中友好21世紀委メンバーと

李首相が日本側と面会  新日中友好21世紀委メンバーと

中国の李克強首相は12月4日、日中両政府の有識者の諮問機関「新日中友好21世紀委員会」のメンバーと北京の人民大会堂で約40分間会見した。李首相が日本の要人と北京で正式に会うのは2013年3月の首相就任以来初めて。

委員会座長は、日本側が西室泰三東芝相談役、中国側は中日友好協会の唐家旋会長が務めている。委員会は3、4の両日、3年ぶりとなる最終の公式会合を北京で開催。安全保障分野での対話や交流を強化する一方、経済や省エネ、医療、環境保護の分野での協力を強めることで一致し、議論の内容を李首相に報告した。

李首相は「中日関係は両国にとっても、地域にとっても非常に重要。国交正常化以来、中国の対日関係の原則や基本的な方針は一貫したものだ。民間や青年の交流を通じて互いの理解を深めることが大事だ」と述べた。