2018年の世界のはしか患者数50%増 WHO

2018年の世界のはしか患者数50%増 WHO

AFP時事によると、国連の世界保健機関(WHO)はこのほど、2018年の世界の麻疹(はしか)患者数が前年比約50%増だったとして、はしかの流行を阻止するための取り組みが「後退している」と警鐘を鳴らした。
WHOの予防接種・ワクチン・生物学的製剤部門を統括するキャサリン・オブライエン氏は「WHOのデータは、はしかの患者数の大幅な増加を示している。この傾向はあらゆる地域でみられている」と語っている。
また、報告された患者数について「実際の患者の10%足らずだろう。報告数で50%の増加が確認されていることを考えわせると、感染例の実際数は数百件に上るだろう」と指摘している。2018年のはしかによる世界の死者数は約13万人に上るという。

五輪と万博 東京・大阪が連携推進会議

五輪と万博 東京・大阪が連携推進会議

東京都と大阪府・大阪市はオリンピック・パラリンピック(2020年)と万博(2025年)の2つの大規模なイベントを成功させ、日本全体を持続的な成長をけん引していくために、連携を推進する会議を立ち上げ、2月20日に初会合を開くことになった。15日、東京都の小池知事が明らかにした。
大規模なイベントを開催するノウハウの共有などを通じて、両イベントを成功させることが主な目的で、これを”起爆剤”に東京と大阪が日本全体の持続的な成長をけん引していく方策なども協議するという。
会議の初会合は20日、東京都庁で開かれ、小池知事や大阪府の松井知事、大阪市の吉村市長が出席する。

東大など肥満を制御する酵素発見 抗肥満薬に期待

東大など肥満を制御する酵素発見  抗肥満薬に期待

東京大学などの研究チームは2月13日、肥満を制御する酵素を発見したと発表した。チームは脂肪細胞で特異的にプロスタグランジンD2(PGD2)をつくることができないマウスに高脂肪食を与え肥満に対する影響を調べたところ、正常なマウスと比べて体重増加が20%以上減少した。
また、PGD2を脂肪細胞でつくることができないマウスでは、高脂肪食を与えた時に正常なマウスでみられるインスリン感受性が改善された。この研究成果はPGD2の働きを制御することによる、新たな抗肥満役の開発につながることが期待される。
この研究は2月13日付の英国科学誌「サイエンティフィック リポーツ」」電子版に掲載された。

世界の失業率5.0%まで低下 リーマン・ショック前に回復

世界の失業率5.0%まで低下 リーマン・ショック前に回復

国際労働機関(ILO)がまとめた世界の雇用情勢に関する報告書によると、2018年の世界の失業率は5.0%まで下がり、リーマン・ショックにより景気後退が起こる前の水準にまで回復した。
2018年の世界の失業者数は1億7250万人と、前年に比べ160万人減少した。これに伴い、失業率は前年比0.1ポイント低い5.0%まで低下した。
そして、世界経済の安定した成長が続けば、今後も多くの国で失業率は下がるとして、2019年の失業率はさらに0.1ポイント改善して4.9%になると予測している。

外国人材受入れ相談窓口整備で自治体に財政支援 法務省

外国人材受入れ相談窓口整備で自治体に財政支援 法務省

法務省は、4月から改正入管法に基づき始まる外国人材の受入れ拡大に合わせ、相談窓口を整備する自治体ごとに1,000万円を上限に財政面の支援を行ことになった。今後自治体の要望も踏まえ、3月中旬をめどに具体的な金額を決定する。
全国の都道府県や政令指定都市、外国人が多く暮らす、およそ40の市・区・町は現在、多言語での対応など受入れに必要な外国人の相談窓口の整備を進めている。法務省は4月以降、相談窓口を円滑に運営してもらうために追加の支援も行う方針だ。