パイオニアとキヤノン 3D-LiDARセンサーを共同開発

パイオニアとキヤノン 3D-LiDARセンサーを共同開発

パイオニア(本社:東京都文京区)とキヤノン(本社:東京都大田区)はこのほど、3D-LiDARセンサーの共同開発契約を締結したと発表した。
3D-LiDARセンサーは、レーザー光で対象物までの正確な距離を測定し、遠方や周辺の状況をリアルタイムかつ立体的に把握できるため、レベル3以上の自動運転の実現に不可欠なキーデバイスといわれている。
両社は今回の契約締結により、パイオニアが量産化に向けて進めている3D-LiDARセンサーの開発を共同で行う。パイオニアが保有する小型化技術やデジタル信号処理技術などの車載機器開発に関する知見やノウハウに、キヤノンが保有する光学の先進技術とノウハウが加わることで、高度な自動運転車両向けの小型で高性能な3D-LiDARセンサーの早期実現が可能になる。
自動運転レベル3は、すべての自動運転をシステム側が行うものの、緊急時には運転手が運転操作を担うという状態。

日東紡 台湾のBaotek社を連結子会社化

日東紡 台湾のBaotek社を連結子会社化

日東紡(本社:東京都千代田区)は4月19日、昨年実施した台湾Baotek Industrial Materials Ltd.の株式取得(子会社化)に向けた公開買付けの結果を公表した。
公開買付けの実施と私募株式の取得により、同社はBaotek社の持分47.65%を保有することとなり、Baotek社を持分法適用会社とした。この結果、6月21日に予定されているBaotek社の定時株主総会の後、同社の連結子会社となる見込み。
日東紡はBaotek社をグループに加えることで、課題としているガラスクロス製造能力を増強する。

東レ 造水効率2倍の革新RO膜エレメント開発

東レ 造水効率2倍の革新RO膜エレメント開発

東レ(本社:東京都中央区)はこのほど、造水効率を最大2倍に高めた新たな小型RO膜エレメントを開発したと発表した。
RO膜エレメントに通す供給水と透過水が流れる際の抵抗を極限まで抑えつつ、供給水流速を高める技術によって、造水効率の良い省エネ運転が可能になるという。今後スケールアップに向けたグローバル実証を進め、産業用大型RO膜エレメントへの展開を目指す。

大正製薬HD ベトナムDHG社への株式公開買付け終了

大正製薬HD ベトナムDHG社への株式公開買付け終了

大正製薬ホールディングスは4月18日、傘下の大正製薬(本社:東京都豊島区)が3月18日から実施していた、ベトナムDuoc Hau Giang Pharmaceutical JSC社(以下、DHG社)の発行済み株式総数の21.7%を対象とした公開買付けについて、4月16日をもって終了したと発表した。発行済み株式総数の15.78%に相当する2063万5966株の応募があり、予定通り公開買付けを実施するとしている。

滋賀銀行 ベトナム・ドンバンⅢ工業団地と協定書締結

滋賀銀行 ベトナム・ドンバンⅢ工業団地と協定書締結

滋賀銀行(本店:滋賀県大津市)はこのほど、ベトナムハナム省が中心となって企業誘致、運営管理を行うドンバンⅢ工業団地インフラ開発との間で「優遇措置に関する協定書」を締結したと発表した。この協定書締結は近畿に本店を置く民間金融機関としては初めてという。
優遇価格の適用で、取引先企業を同団地へ誘致、入居を促すとともに、香港支店、上海駐在員事務所、バンコク駐在員事務所の海外3拠点と営業店・本部とのネットワークを駆使し、取引先企業の海外展開支援の体制を強化する。